アイリッシュウイスキーの伝統ともいえる3回蒸溜を行い、バーボン樽で熟成した原酒を、2018年にカミュのコニャック樽へ移し替え、ランベイ島にある熟成庫「The Sea Cask Room」で追加熟成いたしました。このカスク6688 は、「The Sea Cask Room」の壁側に保管されていたため、特に海の影響が強くヨウ素や潮の香りを強く感じます。ランベイのセラーマスターであるヨナエル・バーナードは次のようなテイスティングコメントを残しています。「とても印象的な第一印象だが、口あたりは非常になめらか。バニラ、ジンジャーブレッド、少しの黒胡椒。そのあとにフレッシュな穀物、スパイス(シナモン)、ドライフルーツを感じます。

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