フレンチウイスキーの最大手、ヴァレンギエム蒸溜所 フランスの中でも、その歴史からケルト文化が色濃く根付くブルターニュ地方。ヴァレンギエム蒸溜所は、この地において最初に設立された蒸溜所で、当初はアップルブランデーなどの様々なリキュールやスピリッツを生産していました。オーナーのジル・レイゾール氏により1987年からウイスキーの製造が始まり、1999年には初めてのシングルモルト「アルモリック」が発売されました。同社は年間約25万本の出荷を誇る、フランスウイスキーの最大手です。

【受賞歴】
・World Whisky Awards2018 Best French Single malt「アルモリック　メートルドシェ」
・Whisky Adovocate誌　2018年間ランキング6位「アルモリック　ダブルマチュレーション」など

『アルモリック10年 エディション2022』
重厚な香りがエクゾチックな果実を思わせる甘めのトーン、その中にふんわりヘーゼルナッツのような香ばしさも感じられる。 味わいは、高級感のあるウッディで、軽快な甘さがまるで洋ナシのジャムを思わせる。後味はペッパーが引き立つスパイシーで、燻製をも感じられる一品。

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